タイヤ販売、ホームページ作成技術だけでは、、、足りなかった。マーケティング理論が融合して、社会人の礼節を重んじてこその、ホームページ販促の成功であった。
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私はソフトウェア技術上がりの人間で、
売り買いにはまったく携わったことはありませんでした。売れる様にするお店・商品のメカニズムなど考えたことも、存在さえ分からなかった人間です。
マーケティング、あるいはストラデジスト。これには衝撃を受けました。餅は餅屋、マーケットにはマーケッターというところでしょうか。
社長鈴木のノウハウを理解し、マーケテイング論に
大人な礼儀を加え、私はHPを作りました。
ホームページを開設して約一ヶ月ほどしてでしょうか。ちらほらと問合せが来るようになりました!!
こんな事、生まれてはじめてです(鈴木石油店では、それまでは、問合せなどもらったこと無かったそうです)。
それはうれしかったですねぇ。メールで、ホームページの内容に関する問合せを頂き、その要求に答えるてあげる。そんな対話らしい対話をしたのは生まれてはじめてでした。
ほんとうに問合せが来るんだ、人が行き交っているんだ、そんな温かみとでも言いましょうか、そんなものを感じ入りました。
・・・しかし、それから4ヶ月は問合せは来るものの、成約に結びつかない日々が続きました。非常に参りましたが、お問い合わせいただいたその後の対応について、
ただ無料資料を渡して、待ちわびていたのではだめ!押しの営業を導入したのです。今は行ってはいませんが、
・連続FAX攻撃!
・連続五日メルマガ送信攻撃!
を実施するようになったのです。
無料資料を渡して、
黙っていい子で待っていてはいけない事がわかりました。その押せ押せ営業のタイミングをつかんだのが功を奏したらしく、最初のお客様を獲得できたのです。ページを作って半年たってました。
社長鈴木は「2年は売り上げ上がらないだろう。」「そう簡単売れないよ。」といってましたから、感動してましたね。私も感動しました。』
インターネットから訪れるSS企業様は、声の質から接し方、物腰まで、非常に懇切丁寧でした。
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インターネット上でSSでのタイヤ販売ノウハウを展開する以前は、SSの会合などで集まった他社のSS様に資料を配ったり、説明しますとか言って無理やり説明会を開いたりしましたが、ひじょーに場の空気が悪くなり、しょうがねえなあ、みたいな空気にもなり説明後は、しーんと無反応。
その後jは、顔を見れば、や、例のものの説明だ、とばかりにそっぽを向かれたり、そそくさと離れていく始末だったらしいです。とほほ。
しかし、
インターネット上でお話を読んで訪れてくるお客様は、全く逆の反応。懇切丁寧で、声の質も柔らかく、何ともうやうやしく接してくるわけです。「大変恐れ入ります・・・。」「お忙しいところ、大変恐縮です。」「鈴木社長さまはいらっしゃいますか。」「鈴木先生はいらっしゃいますか・・・。」なんともくすぐったいですが、いい待遇で話を聞くことが出来るようになりました。
それに反して、前出の方々はキツーイ・冷たーいあしらいでございました。勢い私も”涙目”の態でした。
それには、意識の矢印方向に全くの違いがあったことが理解できました。
前述のSS企業様方は聞く許可を取ってないわけです。こちらから、どうですか、聞いてください、と言う売り込みに似た強引な方法。矢印は売り手から、買い手の方向でした。
しかも、心の準備が無いばかりか、余計に壁を設けてしまう始末です。言葉を発したがとたん、それ売込みだ、断る準備をしっかりして、という風にも見受けられました。
方や、
後述SS企業様は、例えば先ず、自分が興味のあるSS用販促品をインターネット上で自分でお探しになったのだと思います。
そこでたまたま、”タイヤ売上げ倍増”というホームページを見つけて、やや、これは面白そうだ、で、読み始めるわけです(これは、横浜市のN商事・専務様の言でもあります。)。そこに、ずらずらと、自分と同じように悩み、考えているSS経営者がいました。なにやら共感してしまいます。
その後、売上が倍になった経緯が書かれていて、こうすればいいのだ、という結論が見えてきました。
でも、もっと知りたい方は、連絡下さい。売上が倍になると、いいですよ〜、と締めてあります。
これで、同じ境遇、共感を持って、私もそうなりたいと思う人は、メールなり、FAXなり、電話、果ては手土産持参で(催促では、ありません。)来店してまで、接してくるわけです。
これは、矢印が買い手→売り手に来てますよね。全くの逆転です。この時点でお客様は謙虚な気持ちで接していただけるわけですから、説明する私の気持ちも楽・楽です。うれしくて、涙が出そうになります(まさか本当には泣きませんが、先ほどの”涙目”とは全く違うものです。)。
物を中心では、感情移入できないからあまり面白くない。伝わらない。人を中心に、事実を物語りにして書くことが、共感を得て、お客様の心を揺り動かす。
人の心を動かすもの、それはストーリー物が受けると言われております。
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ストーリー化と、対話化においては、
人を中心に考えているわけですし、事実に基づいた物語として展開しているわけですから、人は共感を得ることが出来ます。そこから、知識的なこと、マーケティングやノウハウを頭に入れるようにした方が得策かと思われます。最初から、知識的なことなど話しても、心が動かないからです。
マーケティングの知識は、必要だと思いますが、それは、基本という、背骨であって、その骨組みが出来上がったら、後は
徹頭徹尾”読み手をいかに楽しませ(つつ、説明。)るか。感動させ(つつ、お勧め。)るかに終始することです。読み手の心と書き手の楽しさを重要視した方がいいのかと思っています。
「これからホームページで必要になるのは、その人”らしさ”です。」個性を重んじるホームページが生き残るという謂いだったと思います。
”売れるホームページの作り方”と言うものの、入り口や、小手先レベルでの模倣をして、雨後のたけのこのようにぽこぽこ輩出したホームページだけでは、その先がどうして良いか分からなくなってしまうし、お客様を前にして、言ったことと、実際とでずれが生じてしまい、お客様に不信を買うと言った結果になってしまうといいます。
創る側が、伝える側が心を込めて、お客様と真に対話出来る状況を作り上げて、飾らない、誇大な表現でごまかさないようにして、気持ちと気持ちで接する。等身大で接する、事実を持って話すことが重要です。正に、その人らしさです。事実に基づいたストーリ−です
当社は、この”らしさ”を、人を中心に書く”を心がけています。人というフィルターを通して、人の動向や、心情や、ドラマを与えれば、感情移入、共感、イメージを生み、伝わりやすいのです。
ジャパネットタカタも、いい例ですね。
家電をお店に置いてもなかなか売れていきませんが
ジャパネットたかたさんという作家が売ります。
ゼンマイ仕掛けのおもちゃもお店においてもなかなか売れませんが、
フーテンの寅さんという作家なら一日で何個も売ります。
アイドルもポコポコ出てきても無名のままですが、
秋元康さんという作家なら国民的アイドルにしてしまいます。
人を通して売ることが、肝要なのです。
又、
情報量が多ければ多いほど購買に近づくと言われております。人を介した情報量は多く取り入れることが出来ます。しかし、多くのホームページは画像を多く駆使して、後はお客様任せにしています。逆に言えば情報量が少ない、作れない結果の一策だとも思えますが、この内容では、お客様に本質が中々伝わらず、
写真があるので頭でも考えず、購買にまでイメージが進まないので、そのまま見て終わり、他へ移ろう、のホームページが大多数を占めています。
書き方と、面白さと、感動。数年間技術をあれこれこねくって見たが、結局は、一番の原点にたどり着いたに過ぎなかった。それが、「文章で、楽しむこと。伝えて、楽しませること。」
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書き方で、人の頭にスルスル入るか、面白くなさそうなので、読むのをやめてしまうか決します。情報量は多いけれども、それが流れを持って頭に入るような形にしなければ(先に言ったストーリー型)、又、売れる方向に持っていかなければ、ただの独りよがり、独り言になってしまいます。
お客様の悩んでいる、求めているテーマを一番前に出し、それを自分の体験、失敗談などを用いて共感させて、自分の意見を述べて納得させ、コミュニケーションを図り、最終的にお客様になっていただく。
その課程において、常に自分が”いい”と思う文章を作成し続け、楽しむ。それから、読み手にも楽しんでいってもらう。啓蒙を与え、感動してもらう。
そうして、やがて、私どもを少なからず好意的に感じてくれ、数百と言うたくさんのお仲間が増えていってくれるようになったのだろうと思いました。もちろん、接触頻度にも重要さがあると思います。
たくさんの有効情報を効率よくたくさんの方に伝える能力。皆様に支持される文章。心を打つ、文章展開能力。それも、今は重要な集客ノウハウの一つだと考えられます。
ホームページ構築の技術力だけでは、人は集まらない。マーケティングノウハウでも、インパクトと流れはあっても、心を通わすには、まだ遠い。
「この仕事は、
技術者の仕事:2、マーケティング:3、ライター:5”」の配分だと思います。
まずは今の状況といいますか、今販売に至った経緯をストーリーを交えて書いてみてください。いい商品はそれから、いい店紹介もその後です。まずは大人としての礼儀、経験談で相手の興を引いてから、心をそこそこ許してから商品や店舗の紹介をするべきだと思っております。
あなたも、たくさんの人から手を上げてもらえる展開力を知っていただければ、ホームページでコミュニケーションが楽しくできて、売上が出ますよ。夢と希望を以て、ホームページにも取り組みましょう!
まとめ
・興味のある人、聞きたい、知りたい人だけを相手にする。それ以外の方には何も話さない。相手にしない。
・ストーリーを重視する。心を通じてから一番伝えたいものを伝える。最初から商品やノウハウを出して興ざめさせない。後回し。
・丁寧に文章で迫る。イメージさせる、考えさせる。写真だと興ざめして頭のイメージを消す。帰る。
・作家売りを忘れない。秋元康さん、フーテンの寅さん、ジャパネットたかたさんが売っていることに注視する。黙って待っていても、他人はいいお店や商品だとしても目もくれない。たくさん説明し、情報の量(出来れば質)以て人が流れを作っている。
田邊 勇
日々集客すれば、繁盛します。集客用ホームページ作成はこちらへ⇒
HP作成サービス
「ページ業者替えたら、全くお客が来なくなりました。」タイヤ屋さん。今は戻す。
「ページ業者替えて、2年後、業績悪化?社長交代。」葬儀屋さん。今は廃業。一時は月5〜7件施行してたのに、、、。
ホームページはデッドオアアライヴ。0OR1。極端です。真ん中(グレー)がない。売れるページ業者を選定してほしいです。きれいなだけでは、駄目のようです。