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有限会社 鈴木石油店 タイヤ販売の成功事績。タイヤ価格設定からの販売促進成功方法をこのページにて展開しています。

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茨城県 鈴木石油店 タイヤ販売成功実績 FUELSHOP

茨城県 鈴木石油店 タイヤ販売成功記事 タイヤプライスボード 導入初年度11・12月タイヤキャンペーン 堂々第一位。前年比3.2倍アップ

〜タイヤ販売をタイヤプライスボードにより成功させる〜
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(鈴木石油店に関しての記事は、タイヤ販売成功しました!タイヤ売り上げが上がりました!的なものばかりで、このページはあまり面白くないといいますか、参考にならないかもしれません。成功実績は、初期のころのタイヤプライスボード導入社が一番ですね。後半は、インターネットのほうに記事が偏ってしまい、あまり参考にならないかもしれませんね。)

タイヤ対抗キャンペーンが開催されました。その年で3回目となります。

内容は、それぞれのSSの所長が前年の11月・12月の合計タイヤ売上本数から目標値を掲げ、そのタイヤ販売目標本数以上売り上げることを目指し、それぞれのSSで競い合うものであります。

あるSSの所長は胃が痛くなり、はたまた他の所長は眠れぬ夜を迎え、夜な夜な枕を涙でぬらす日が続くのでした。

それがホントかどうかは別として、我々鈴木石油店では、全く意外な、驚くべき結果となりました。上の表で判りづらいかもしれませんが1位になりました。前年が11・12月合算してのタイヤ売上本数が156本でしたから、現所長もそれよりちょっと上乗せした164本でタイヤ売上本数目標値を設定いたしました。大幅な増減はあまり見込んでいなかったようです。

結果は、タイヤ売上本数531本。目標値を約3.2倍も上回る結果になりました。法人関係タイヤ購入者は、ゼロです。すべて一般消費者へのタイヤ販売です。
来る日も、来る日も「タイヤ、売って下さい。」「タイヤ、ありますか?」二言目にはタイヤ。石を投げればタイヤに当たり、投げたほうもタイヤだった(嘘)。1日中、俯いたままタイヤを抱える日々が続きました。

タイヤがよく売れました。

さて、上の表(写真割愛)は見えづらいでしょうから、下表をどうぞ。

タイヤ対抗キャンペーン!(冬場所)
順位SS名会社名前年実績 目標数11月10日実績11月25日実績 11月30日実績11月小計12月10日実績 12月25日実績12月31日実績 12月小計11〜12月合計達成率
1位大子BP(有)鈴木石油店156 1642345 727272 376459 459531323.8%
2位xxxx某企業78 821230 404030 95154 154194236.6%
3位ooooA社79 831221 373734 7387 87124149.4%
※達成率 = 11〜12月合計 / 目標数 X 100(%)
以下省略


この結果を見るに及び、やはり12月後半にタイヤ販売本数が集中しているのがわかります。それは、スタッドレスタイヤ装着の時期にあたるということは安易に理解できます。季節に、少なからず助けられたという理由は否めません。

しかし、前年度のタイヤ販売実績を見る限り、異様なほどの数字の跳ね方が見て取れます。又、タイヤ販売競合店や量販店だって、この時期、あまる体力を遺憾なく発揮し、タイヤチラシを大量に撒き、タイヤを買う方へのメリットを高らかに謳い、タイヤの売り込みに躍起になっているはずなのだから、この時期タイヤの本数を上げるのは以外に至難の業なのです。

近隣の同業他社、知り合いのタイヤ専門店の話を聞くと、タイヤ売上が非常に落ちたそうです。少なからず、罪悪感が湧きました。


・たゆまぬ情報の伝達=>情報の蓄積=>情報の走査(トレース)=>ご来店 の法則とは
今回の戦略の成功ポイントは、情報の伝達にあったと考えられます。アイキャッチのタイヤ看板掲示、間断ないチラシでのタイヤ情報提供、タイヤプライスボードの設置。これらの連動した行為が、我々でも予想し得なかったお客様のタイヤ購買行動を起こさせたのを目の当たりに出来ました。

たとえば、我々のようなサービス業が頻繁に行うであろう集客を見越したタイヤチラシの配布。 チラシを撒いた側の多くは、あれだけ得な話をした。あれほどの数量を撒いた。

結果、明日からは普段より客足が伸びるであろう、という即座な見返りがあると思いがちである。しかし結果の多くは、それほどちらしの反応も見られず、見込みが外れてしまい、ちらしはあまり意味ないじゃないか、と短絡的に捉え、経費削減と銘打ち、情報提供を止めてしまう(止やめてしまわないまでも、継続した配布はせず、時節のタイヤイベントが発生した場合出すなど) 店が多いように思われます。

確かに、鈴木石油店で配るタイヤ販促チラシも霊験あらたかなものではありませんでした。

メリットのある情報(無料券や割引券)を載せたタイヤ販促チラシを配布しても、それを知って訪れるお客様は皆無でした。差し上げても一瞥して後部座席に投げ入れるとか、いらない、と率直に断られたりしました。

それでも、半ば意地のように、オイル交換、スタッドレスタイヤ、バッテリー等の情報を流し続けました。

 アイキャッチ用看板も、バッテリー、エアコンガスから、スタッドレスタイヤをメインに掲げ、路上に一番近い個所に設置しました。これは、御解りのように通り掛かる車に見てもらう為です。かといって、この看板を見てタイヤを鳴らしながら矢庭にご来店、というお客様はごく稀だったと思います。

情報は蓄積するのだ、と考えられます。一瞥しただけで、しっかりと読まなかったりしても、通りがかりに、ふと、目をやっただけにしても人の深層意識の中に、記憶の片隅に、必ず残っているものです。来店のたびに再び渡されるタイヤのチラシ、朝晩通勤途中でふと目にする、派手で大きなタイヤ看板、それらは少しずつそれらの人の中に蓄積していくのだと考えられました。

そしてひとたびタイヤが欲しい、タイヤが必要と言うトリガー(引き鉄)が引かれたとき、人は己が記憶の限りを以って、そのタイヤ解決欲求を満たす対象を探し始めるのではないのでしょうか(情報の走査:トレース)。
そのときに一番最初に辿りつくのは見た目が派手なものや、綺麗な印象のもの、いいデザインのものでは無いように思われます。情報量の多い記憶だと思えます。

現に、鈴木石油店のタイヤ販売チラシや、新聞広告は二色刷りの質素なものです。他店のタイヤ販促チラシに比べて、見劣りするかも知れません。しかし、手数では他店を上回っています。反面、タイヤ用アイキャッチ用看板は派手にしています。ちょっとでも振り向いてくれれば、と思ったからです。その道路上にあるのほかの看板に、印象を吸収されてはいけないと考えてのことでした。

それが、良かった。何べんも通るうちに、”スタッドレスタイヤ”という言葉が、どんどん記憶されていったのでしょう。結果は数字が物語ってくれました。それを今は根拠を見出して皆さんに語っているだけなのです。

次は、皆様と笑い合いたいです。いい結果を得て、お互いに喜び合えたなら、と思います。その時を思い浮かべながら、皆様の益々のご発展を願いながら、末筆ではありますがご挨拶に代えさせていただきます。

(有) 鈴木石油店 鈴木 勝美

茨城県 タイヤ販売 鈴木石油店 記事
前年比2倍超 自慢ではありません。許してください。


平成12⇒平成13 にかけて、タイヤ販売数が倍になったという記事です。平成13からプライスボードを自社で導入したというわけです。

(有)鈴木石油店(茨城) タイヤ売上動向表(過去8年)
平成9年 タイヤ販売本数
1月2月3月4月5月6月小計7月8月9月10月11月12月小計合計
10150 45 45 48 35 3244125183444107269593
平成10年 タイヤ販売本数
1月2月3月4月5月6月小計7月8月9月10月11月12月小計合計
20939 72 66 21 36 4432844435452140361804
平成11年 タイヤ販売本数
1月2月3月4月5月6月小計7月8月9月10月11月12月小計合計
18924 55 49 38 28 3834532245648154359742
平成12年 タイヤ販売本数
1月2月3月4月5月6月小計7月8月9月10月11月12月小計合計
8327 26 49 40 35 2604430693644112335595
平成13年 タイヤ販売本数 (この年からタイヤプライスボード導入。前年を倍以上上回りました。
1月2月3月4月5月6月小計7月8月9月10月11月12月小計合計
25027 58 65 61 40 50153477730724597381239
平成14年
1月2月3月4月5月6月小計7月8月9月10月11月12月小計合計
13520 79 92 69 5444965684569935428821331
平成15年
1月2月3月4月5月6月小計7月8月9月10月11月12月小計合計
1191772678056411433946441055678441255
平成16年
1月2月3月4月5月6月小計7月8月9月10月11月12月小計合計
7837117149884451354155485726553811171630



成11年ごろにタイヤの仕入先を変え、それとともにタイヤ価格安値設定も出来るようになりました。が、タイヤの売上本数はあまり芳しくありません…。平成12年の暮れにタイヤプライスボードを掲げ、おやおや、と言う感じでタイヤ販売本数が上がってきました。

この結果、タイヤ価格が安いだけではお客様が集まらないのを感じました。いかにお客様へ訴えていくか、タイヤの情報量。そちらのほうが重要で、結果をもたらしてくれるのが解ります。

002年のタイヤ売り上げ本数、1331本前年を100本ほど上回りました。ありがとうございました。

正直なところ、これは意外でした。タイヤ販売の数字を報告しようと決めた当初は、昨年スタッドレスタイヤを450本程この地域で売ってしまったから、まさか超えないだろう。せいぜい250本位のタイヤ販売本数だろう、などと思っていました。昨年のタイヤ販売本数字を突破するのはまったく想定していませんでした。その予想を覆す結果を皆様に報告できたことを大変うれしく思います。

いろいろと見守ってくれた方々、ありがとうございました。今年もがんばります!!皆様もお元気でがんばっ
てください。

茨城県 大子町 鈴木石油店  記事
12月タイヤ販売本数500本突破。年間タイヤ販売本数1300本。」


まあ、、上記のグラフ通りです。この年からただタイヤ販売実績をひけらかすのはつまらないし、お客様の気持ちを考えて、気に入らないかもと思われ、自社鈴木石油店のタイヤ販売記事は終息させたと記憶しております。

田邊 勇
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